<メッセンジャー>暴行事件で謹慎中の黒田、4日に舞台復帰(毎日新聞)

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーは3日、暴行事件で謹慎中だった漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有(たもつ)さん(40)が4日から舞台復帰すると発表。大阪・京橋花月で漫才を披露する。同社は「本人は十分反省、ファンの理解も得られたと判断した」としている。

 黒田さんは昨年12月、料金トラブルから大阪・ミナミのガールズバーの男性店長に暴行したとして大阪府警が傷害容疑で逮捕。大阪地検は今年1月、示談成立などを理由に起訴猶予(不起訴)処分にし、釈放されていた。

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アトピー性皮膚炎治療薬の共同開発に向け協議へ―アンジェスと塩野義(医療介護CBニュース)

 アンジェスMGは3月29日、アトピー性皮膚炎などを適応症として開発中のNF-κBデコイオリゴについて、塩野義製薬と共同開発および独占的販売権の付与を目的とした正式な協議を開始すると発表した。

 協議対象は、アトピー性皮膚炎や欧米に患者が多い尋常性乾癬など、外用薬で治療する皮膚疾患全般。既にアンジェスがアトピー性皮膚炎適応のために国内フェーズ2試験を終了した軟膏製剤のほか、皮膚浸透性を改善した製剤も含むとしている。

 アンジェスによると、軟膏製剤については、これまでの試験で中等症以上の顔面のアトピー性皮膚炎に対する治療効果を確認。既存のステロイド外用薬やタクロリムス水和物軟膏で認められる皮膚感染症などの副作用については、プラセボと同様に低い発現率だったという。

 アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹を伴う皮膚炎。過剰免疫によるアレルギー反応が原因とされ、卵や牛乳などの飲食や、ダニやほこりなどの環境、ストレスなどによって生じる。アンジェスによると、患者数は増加傾向にあり、現在日本で約140万人。

 塩野義製薬は現在、自社開発のアトピー性皮膚炎治療薬(外用薬)のフェーズ2試験を実施しているが、「炎症を抑えるNF-κBデコイオリゴと、炎症とかゆみを抑える(同社の)開発品は作用機序が異なり、共存できる」としている。


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「女性とは6年交際」=週刊誌報道で陳謝−中井公安委員長(時事通信)

 中井洽国家公安委員長は25日の記者会見で、交際女性に衆院議員宿舎のカードキーを渡していたなどと報じた週刊誌記事について、「女性とは6年ぐらいのお付き合いで、週に1回掃除に来てもらっている」と説明した。
 中井氏は同日午前、首相官邸で平野博文官房長官と面会。「私事でお騒がせします」と陳謝し、長官からは「十分気を付けてください」と言われたという。面会後、記者団から「辞任する考えは」と聞かれ、「どうしてですか。全然ない」と否定した。 

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<商店街火災>「中島廉売」で全盲写真家がイベント 函館(毎日新聞)

 全盲の写真家、大平啓朗(ひろあき)さん(30)が26、27の2日間、火災が起きた北海道函館市の商店街「中島廉売(れんばい)」でチャリティーイベントを開く。大平さんの講演やミュージシャンのライブなどで募金を集め、店舗の復旧などに充てられる。商店街の野菜を使った料理なども安く振る舞われる。

 上川管内下川町出身の大平さんは山形大理学部大学院に在籍中だった03年、毒性の強いメタノールを誤って飲み意識不明の重体に。3日間、生死の境をさまよい意識が戻ったときは失明していた。

 子供のころから好きだったカメラを手に日本縦断の旅に出たのが09年6月。匂(にお)いや風を頼りにシャッターを切り、知り合った人の家に泊まった。夜は旅の話を肴(さかな)に好きな酒を酌み交わしたという。「目が見えないことは交流の障害にはならないと分かった」。今年3月からは旅を一時中断し、知り合いのいる函館で身体障害者への理解を深めようと講演会などを行っている。

 1934(昭和9)年の函館大火で焼け出された露店商たちによって始められたとされる中島廉売は、地元の人に親しまれてきた商店街。4店舗が焼損した16日夜の火災で、市は改修を検討しているが、「商店がひしめき合う懐かしい長屋がなくなる」と店主らは心配する。そのため大平さんは「チャリティーで人が集まれば商店街が明るくなる」と意気込む。問い合わせは実行委員会(0138・51・0026)。【佐藤心哉】

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<粉飾決算>「ニイウスコー」元会長ら告発 証取法違反容疑(毎日新聞)

 システム開発会社「ニイウスコー」(東京都中央区)による巨額粉飾決算事件で、証券取引等監視委員会は19日、05年6月期決算を粉飾したとして横浜地検に再逮捕された元会長の末貞郁夫(62)=横浜市青葉区=と元副会長の大村紘一(68)=神奈川県藤沢市=の両容疑者を証券取引法違反(有価証券報告書等の虚偽記載)の疑いで同地検に告発した。

 監視委によると、コンピューターメーカー大手「日本IBM」(東京都中央区)などを取引先とする新たな不正取引が見つかり、最終的な売上高の粉飾額は05年6月と06年6月の両期で274億円となった。

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<日中韓環境相>北海道で5月に会合開催(毎日新聞)

 小沢鋭仁環境相は16日の閣議後会見で、日中韓3カ国環境相会合を5月22、23日に北海道千歳、苫小牧両市で開催すると発表した。

 同会合は3カ国の環境相が北東アジアや地球規模の環境問題を議論するため、99年から毎年3カ国持ち回りで開催し、国内での開催は4回目。今年は5月22日に千歳市で日中、日韓の2国間会談を、23日に苫小牧市で3カ国会合を行う。

 小沢環境相は開催に当たって「気候変動、生物多様性、越境汚染などについて、中韓両国に対策強化を申し入れたい。越境汚染については、大気汚染や漂着物(ゴミ)の問題などについて取り組みが進むような話を期待したい」と述べた。【大場あい】

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二条城もネットで散策 グーグル画像公開サービス、32施設追加(産経新聞)

 米インターネット検索大手「グーグル」は11日、画像公開サービス「ストリートビュー」のスペシャルコレクションに、世界遺産の二条城(京都市中京区)や西本願寺(同市下京区)を含む文化財や大学、遊園地などの32施設を追加したと発表した。コレクションに国内の世界遺産が加わるのは初めて。

 また、新たに21県でストリートビューの提供を開始するとともに、17都道府県で提供エリアを拡大する。

 この日は、二条城で公開記念セレモニーを開催。映像作成時に使うカメラ付き自転車「トライク」のデモンストレーション運転も行われた。

 出席したグーグル日本の辻野晃一郎社長は「京都とグーグルは一見ミスマッチかもしれないが、ともに文化を保存するとともに最先端のものを取り入れ続けるという点で相性はいいと思う」と話していた。

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<郵便不正事件>枝野行政刷新相「検察の間違いの疑い濃厚」(毎日新聞)

 枝野幸男行政刷新担当相は13日に神戸市中央区であったトーク集会に出席し、郵便不正事件で虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告の公判について、「検察の間違いだろうという疑いが濃厚になっており、そのプロセスにおける手法に問題があることが裁判でも出てきている」などと述べ、検察を批判した。

 一般参加者からの質問に答えた。

 枝野氏は、小沢一郎・民主党幹事長の秘書らが逮捕、起訴された事件をはじめとする政治資金規正法違反について「故意の虚偽記載は重大犯罪」と断ったうえで、「ただ、検察の捜査手法には最近、問題があると思っている」と発言。例として村木被告の公判を挙げ、「捜査のあり方を検証し、刑事訴訟法をはじめとして、しっかりと間違いのないような制度にしていかなければならないと思う」と述べた。

 村木被告の公判では、証人出廷した厚労省の元上司や部下らが次々と捜査段階の調書を覆し、村木被告の事件への関与を否定。「調書はでっち上げで、検事の作文」などと捜査批判している。【内田幸一】

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直接支払制度を来年3月末まで猶予―出産育児一時金で厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は、出産育児一時金の直接支払制度の完全実施を1年先送りし、来年3月末まで猶予する方針を固めた。また、請求・支払いの機会を月1回から2回に増やす。

 昨年10月から実施されている直接支払制度では、出産育児一時金42万円が、出産した人ではなく医療機関に保険者から直接支払われる。退院から支払いまで1-2か月かかり、その間は医療機関が分娩費用を立て替えることになるため、現場から「資金繰りが苦しくなる」と反発する声があり、完全実施は今年3月末まで猶予されていた。


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<伊方原発>プルサーマル試運転 3号機の発電再開(毎日新聞)

 四国電力は4日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町、加圧水型、出力89万キロワット)の発電を再開し、国内2例目となるプルサーマルの試運転を始めた。順調にいけば、国の検査を経て、30日からプルサーマルの本格運転を始めることになる。

 四電によると、定期検査中の3号機は4日午前6時5分、出力4万5000キロワットで発電を再開。徐々に出力を上げ、7日にフル稼働に達する予定。

 3号機は1月から定期検査に入り、2月9〜12日にMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料16体を取り付けた。同機で昨年11月に起きた微量の放射能漏れの原因究明のため、予定から約1週間遅れの今月1日に原子炉を起動。2日に核分裂の連鎖反応が一定の状態になる「臨界」に達した。

 四電の千葉昭社長は「何よりも安全を最優先に取り組んでいく」とコメントを出した。【栗田亨】

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